2018/02/18
うさぎ専門店キャロットハウス店長のきゃろたまです。
これまでチモシー1番刈り、2番刈り、3番刈りでそれぞれ異なる価格で販売していましたが、2018年6月1日より牧草価格を統一し、改定します。
- 緑の牧草・チモシー1番刈り（500g～550g）610円⇒650円
- 青の牧草・チモシー2番刈り（600g～650g）640円⇒650円
- 紫の牧草・チモシー3番刈り（500g～550g）590円⇒650円
うさぎは食に対する好みが激しいため、同じ商品を買っても食べてくれないこともあります。
キャロットハウスでは、食の好みのはげしいうさちゃんのために、1番刈りから2番刈りへ、3番刈りから別ロットの3番刈りへなど非公式に交換しておりました。そのたびに差額精算しなければならなかったため、このたび牧草価格を統一することにしました。
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交換可能です！
キャロットハウスで購入後1週間以内にご連絡＆ご来店ください。
異なる種類または入荷時期の異なる同じ種類の牧草への交換をいたします。
配達を希望される場合は、別途配達費として500円頂戴します。
交換できるのは、当店で袋詰めしている「緑の牧草」「青の牧草」「紫の牧草」のこの３つです。
以下の場合は交換できません
- メーカー販売品から当店袋詰め牧草3種への交換はできません。
- 開封済みのもの。
- ネットでのご注文＆発送した商品については、やり取りが非常に煩雑になり、お客様・当店ともに発送の追加費用がかかるため、交換はできません。（ヤマト運輸さんにお支払いする全送料のうち、お客様ご負担額を超える部分は当店が負担していて、結構キツい！）
- もちろん他店で購入された牧草は、ダメです。
〇番刈りについて
1番刈りは、種から育てて最初に生えてきたチモシーを刈り取ったものを1番刈りと言います。
その後、ふたたび生えてきたチモシーを刈り取ったものを2番刈り、2番刈りを刈り取ったあとに生えてきたチモシーを3番刈りといい、3番刈りの方が、1番刈りに比べて葉が柔らかいのが特徴です。
気になる繊維分ですが、1番刈りが一番多いです。
チモシーにも品種がある
8年間牧草を販売して感じたことは、どうやらチモシーにも品種があり、品種の違いにより茎の硬さや太さ、葉の割合が違うように思います。
お時間ある方は「チモシー 品種」で検索してみてください。
ちなみに、国内で栽培されているチモシーの品種はおよそ10品種。
（アメリカでどんな品種のチモシーが育てられているのか、ちょっと検索してもわからなかったです。）
育て方もチモシー単独で育てる「単播」と複数の牧草と一緒に育てる「混播」
またチモシー単独で育てる（単播・たんば）のではなく、「混播（こんぱ）」といってチモシー以外の牧草と一緒に育てる場合もあります。
だから、たまにあり得やんくらいチモシーのブロックにオーチャードグラスが混ざっていることがあるんですね。
当店で販売している牧草
では、キャロットハウスで販売している牧草を紹介します。
緑の牧草・チモシー1番刈り
茎が太いもの、茎が細く硬いもの、その中間種の３つに大別できます。
ただ、どんな牧草が入荷するか、その時々で違うのでご了承ください。
多頭飼い、たくさん牧草を食べるうさちゃんのために、1番刈り５ｋｇブロックの販売も始めます。
（店頭受け取りを希望される方は、前日までにご連絡ください。）
青の牧草・チモシー2番刈り
2番刈りは、硬い茎を残しがちなうさちゃんにおすすめしています。
ダブルプレスなので茎、葉の長さは短めです。
紫の牧草・チモシー3番刈り
1番刈り、2番刈りも苦手で、やわらかい牧草が好きなうさちゃんにはおすすめです。
ハイペット シルキーソフト
こちらも柔らかいチモシー3番刈りです。
在庫限り WOOLY高原のイタリアンライグラス・ミディアムソフト
気候がいい長野県の八ヶ岳のふもとで育てられた国内産のイタリアンライグラスです。
収穫量が限られているので、品切れ長期欠品の際はご容赦を。
愛知県南知多産 ヤングオーツスイート
2018年春から新しく入荷しました。
愛知県南知多産のオーツヘイ（えん麦）を収穫してその日のうちに低温乾燥したものです。
こちらも在庫限り商品となります。
