2018/02/18
こんにちは。
店長のきゃろたまです。
うさぎ専門雑誌『うさぎと暮らす』69号の「奥深いうさぎの世界」でコラムを書かせていただきました。
もとの記事はこちらの「うさぎの出産と子育て」。これを改編してつくりました。
お話をいただいてから締め切りまで1か月ほどありましたが、なかなかうまくまとめられなくて、締め切り4日くらい前に「ここまで書けました!」と言って編集長にメールをして、編集の力をお借りすることにしました。
ネット記事やブログとちがって、雑誌には紙面に限りがあるので、限られた文字数で読んでくださった人にうまく齟齬なく伝わるか、不安になりましたが、うさぎ専門店開業してから8年間を振り返りつつ、執筆しました。
うさぎの出産については、ネットにある情報も少なく、また確かな情報かどうか疑わしいものもあります。
実際、この記事を執筆している最中に、県外のお客様から「育児放棄をしていそうなのでどうしたらいいか」オンラインで相談を受けました。
うさぎの子育てについては、非常に放任的で、1日5分ほど朝夕2回に分けてお母さんがベビーにお乳をあげます。
そのほかの時間は、普段通りの生活をしています。
育児放棄しているかどうかの基準は「ベビーのお腹がぷっくり膨れているか」ということ。
何らかの原因で授乳できていないベビーは、だんだんと表面がしわしわになってきます。
今回の場合は、どうもお母さんが育児放棄をしてしまったようなので、人工乳を与えることになりました。
で、うさぎ専門店さんのない県だったので、ネット記事を参考にしたとのことですが…。
- ネット記事で1日2回って書いてあったの、それ、少なすぎです!
- 母乳と人工乳の成分の濃さが同じであるわけではないので、4~5回必要!
- それとできればうさぎ専門のミルクにしてください!
- 株式会社ニチドウさんから販売している「メディラビットIGPミルク」をおすすめ
以上で、なんとか解決したとのことでした。
これからもきゃろたま目線的な記事で、お役に立てればと思っています。
あわせてですね、早いもので2019年のうさぎカレンダーも発売開始です!
ご購入はうさぎ専門店・キャロットハウスにて!なにとぞなにとぞ!